ルノルマンカードは36枚のカードを使って行う占いです。
フランス革命の時代にパリで活躍した占い師、マドモアゼル・ルノルマンが得意としていた技法であることから、ルノルマンカードと呼ばれるようになりました。
ルノルマンカードの特徴は、各カードの絵柄にあります。
ルノルマンカードの絵柄はハートや花束など非常にシンプルです。そのため絵柄から意味を読み取りやすいというメリットがあります。
また、ルノルマンカードは的確に未来を予言してくれるため、それを実際の行動に活かしやすいとも言われています。
決め事が少なく、自由裁量が多いので誰もが簡単に占い師になりやすい特徴があります。
短期間で、独学で占い師になりたい人にはうってつけの占いになります。
タロット
当然アカデミックは確立しています。
自由度が少なく決め事が多いので(相応の勉強)が必要になってきます。
カード自体を見ても(イメージ)が湧きにくく、逆向きの解釈とか
色々な、一見見てもわかりにくく、読み解きも難しいので、学習途中に
挫折する人が多いのも特徴です。
所詮、カード占いはカード占いと、割り切って占えばさほど難しくは
ないのですがアカデミックな文献や、先生と呼ばれる人が多く、学校も
多いため、どうしても(難しくせざるを得ない)事情がタロット占いの
業界にはあるようです。
タロットを習う前に、ルノルマン、コーヒー占い、動物占い等他のカード占いから先に学習すれば、タロット占いにも入りやすいので、まずはこの占い以外の
カード占いから始めることをお勧めします。
九星気学は地球に循環する「気(エネルギー)」が元になっています。
そして、人が生まれた時の地球上の「気(エネルギー)」の配置が、その人の運命を決定すると考えられています。九星気学では生まれた年を重視し、生まれた年によってその人の「本命星」が決まります。
「本命星」は、一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しりょくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の9種類に分類されます。
この9種類の本命性を元に、性格、相性を見ていきます。九星は特に方位を調べるのによく利用されますが(四柱推命)より手軽ですから四柱推命に興味のある人はまず九星気学から勉強されるといいでしょう。
四柱推命は、陰陽五行説をベースにした占術になります。生年月日や生まれた時間をもとに人の運勢を占うというものです。占い師にとっても難解な部分があり、日本でも盛んに研究されてきました。現在、複数の流派が存在しています。
多数派存在するということは、それだけ鑑定方法が違うと言うことであり、それだけ難解であると言えます。
四柱推命占師を志し、挫折する人が多いのはタロット占いと同じで、生半可で勉強しようとすれば挫折は免れません。心して勉強する必要があります。
人相占い
占い師になる、ならないは別にして人相から相手の特徴を見抜くのはどんな時にも役に立ちます。勿論先入観を持って相手を観察するのは良くありませんが、危険な顔相ぐらいは知っておくのは無駄ではありません。顔相は占い師として(とりあえずの性格)判断には非常に有効ですから覚えて損はない占術です。
易学では「命」と「数」という概念を大切にします。
ちょっと難しいかもしれませんが、「命」とは自然や人間に対する天地の絶対的な作用(進化や創造)を表します。
また、「数」とは、絶対的な作用の中にある因果関係を表すとされます。
人間の運命の原因や結果は総て「数」という理念によって理解されると考えることから、易は六十四卦に代表される「数」という理念を用いるのです。
手相
手の外見的特徴(手の平の線や色艶、指の形状など)でその手の持ち主の性格や、今後のことを占う。一般的に、細かい線などは三ヶ月で変化するので、本人の自覚があれば手相も良い方面に変化するといわれています。
占い師には顔相・色占い・とともに、知っているととての便利な占いです。特に占いをする場合の最初の(つかみ)に使用すると以降の本占いがやりやすくなりますから、占い師にとっては(当たり前の隠し占い)として貴重な存在のうらないになります。
コーヒーカードはルノルマンカードと似ています。
若干カードに違いはありますが、ルノルマンカードの占いと同じように
鑑定していけば問題ありません。
オラクルカードの仲間ですから、発想は自由です。
鑑定士の閃きによるお告げが、正解で
それ以外の解釈は(邪道)です。
カードは占い師と(カードの神)との結ばれし縁で啓示を受けるもの
周りの(似非学者)の言動に惑わされる必要はありません。
あなたの思うがままの鑑定をしてみてください。
数秘術
「生年月日や姓名を数に置き換え、特定の計算方法によって算出したパーソナルな数字からその人を分析する占術です。
数秘術で用いる数字は1~9のひと桁の数字と、少し特別な意味を持つ11、22、33を合わせた計12種類です。
一番基本的な生年月日を使って導き出す「現在数」「過去数」「未来数」の3つを軸に占いますが、もっと深く知りたい場合は姓名まで含めて計算します。
例えば、同じ生年月日を持つ双子は他の占いでは性質や運勢も同じであることが多いですが、姓名まで含めて算出する数秘術ではそうはならなかったりする、そこが数秘術の面白いところであり、導き出される内容に説得力がある所以です。
姓名判断
人の姓名からその人の性格や人生の趨勢、適職、恋愛の傾向、結婚運・家庭運、かかりやすい病気など、一般に運勢として総称される事柄について解釈を与える手法の一つです。
占い方は流派により多種多様ありますから、自分に合う流派を探して占ってください。
宿曜占術
占い方に独特の癖がありますから少し敷居が高いかもしれません。しかし覚えてしまうと中々面白い占術になります。
宿曜占星術で占いをするためには、いろいろな手順が必要になります。
宿曜占星術をおこなうときは、生まれた日の月の位置によって決まっている星についての「宿」を割り出します。
この割り出した宿を見ることにより、その人の性格はもちろん、吉凶を占うことが可能です。
この組み合わせによって他者や物事との相性をチェックすることもできます。
宿曜占星術で占いをするなら、この基本をしっかりと押さえておくことが大切です。
誕生日からか科学的解析による分類
誕生日を統計的手法で分析し、性格等を見極めます。
占いと言うより、性格分析ですが、役に立ちます
誕生日の年月日を分解しての性格判断ですから、数奇術にも似ていますね。
エニグラムによる性格判断
です。統計に基づいた性格診断ですから、占いとは一線を引きますが、自分を知るには最適の診断になります。
動物占いは人間の性格を動物に当てはめて行う占い。自分の生年月日から当てはまる動物が決まります。この動物占いは元々日本で生まれました。心理学者の増永篤彦が行った心理分析にそのルーツがあります。増永篤彦先生は昭和初期に活躍した心理学者。早稲田大学で教鞭を取っていました。動物占いを考案した人は前田知則のいう人物です。前田氏は大学生の時代に増永篤彦先生の『性格の発見』という本に出会い、それ以来性格分析に熱中。会社員の時代に中国の占いである陰陽五行説の事も学びました。そして前田氏は会社を辞職して独立した1996年に、自分が研究してきた占いを形にする事を思いつきました。
算命占星学
算命学は他の占い同様人生の運気について幅広く占うことができます。恋愛や結婚、仕事や健康、財運などを読み解けるだけでなく、生まれながらの性格や特徴も判断できます。
また現在の環境や状況肉体的精神的情報から「五行」が絡み合い占い結果を導き出します。今後どのような人生を歩むのかなど、知ることができるため人生の指針として役立てられています