九星気学
目次
- 1 九星気学概要
- 2 九星気学とは
- 3 では占い方をシンプルにまとめてみましょう。
- 4 では九星で色んな事を調べてみましょう。
- 5 手早く 星別攻略法を見たい人は ここ をクリックして下さい
- 6 一白水星2(いっぱくすいせい)柔軟性があり交際上手。
- 7 二黒土星1(じこくどせい)真面目で堅実派。縁の下の力持ちのような人。
- 8 三碧木星9(さんぺきもくせい)好奇心旺盛で、活気にあふれている人。
- 9 四緑木星8(しろくもくせい)社交性に長け、温厚で物腰柔らかい人
- 10 五黄土星7(ごおうどせい)破壊と再生の星。威厳と統率力に富み、リーダー
- 11 六白金星6(ろっぱくきんせい)正義感が強く困ってる人に手を差し伸べられる人
- 12 七赤金星5(しちせききんせい)器用で愛嬌があり話術に長ける、ムードメーカー的な人
- 13 八白土星4(はっぱくどせい)信念を貫く力があり、困難に陥っても前に進める人
- 14 九紫火星3(きゅうしかせい)美的センスに優れ、頭の回転が速く良くも悪くも目立つ人
- 15 九星の簡単な出し方
- 16 では次に少し詳しく占ってみましょう。
九星気学概要
注)1月1日~2月3日は一つ上(私用)
1 または 10 二黒土星(1・10)
2 または 11 一白水星(2・11)
3 または 12 九紫火星(3・12)
4 または 13 八白土星(4・13)
5 または 14 七赤金星(5・14)
6 六白金星(6)
7 五黄土星(7)
8 四緑木星(8)
9 三碧木星(9)
本命星を西暦から確認する方法は和暦よりシンプルです。生まれた年の4桁を足し算して10以下にします。
11から足し算の結果の数字を引きます。その結果、出てきた数字が星の最初の漢数字になります。
具体的な例題をいくつか紹介します。
<例題1>
1979年生まれ
1+9+7+9=26
2+6=8
11-8=3 ⇒三碧木星
九星気学とは
九星気学とは園田真次郎が九星術をベースに1924年に創始した日本生まれの占術である。
3×3の魔方陣である洛書から生まれた紫白九星を使って様々な事柄を占い、また移動の方位の吉凶を論じる。
占術に必要な要素として魔方陣から生まれた紫白九星が主要となっているため、扱いやすいという側面も持っている。一方で、魔方陣の数の順番に従って紫白九星が移動する様が一見不規則なので、配列が神秘的となることなどから、現代の日本では最もポピュラーな占術の1つである。
この点は、未だ民俗暦として健在の中国式太陰太陽暦(いわゆる旧暦)を占術の基礎としてそのまま用いる紫微斗数や、生年月日時間の全ての干支を元に占う四柱推命の人気が圧倒的な中国、台湾、香港、韓国などと対照的である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
九星気学は
生年月日から割り出した九星と干支、五行を組み合わせて占います。
もう少し詳しく分けると
干支→ 天のエネルギーを表す十幹、地のエネルギーを表す十二枝からなるもの
五行 → 天地に存在するあらゆることを木、火、土、金、水の5つの要素に分けたもの
この辺から、ややこしくなってきます。
占い方は四柱推命ほどではないにせよ、とにかくややこしいです。
占いの学校に行かれた方ならわかると思いますが、講習を受ければ受けるほど、焦点がぼけてきて
どう占ったらいいのかわからなくなります。
わざとわからなくしているのでないかと、疑いたくなるほど、授業料を払えば払う程(ちんぷんかんぷん)になってきます。
そもそもが占いを教えるのではなく(どうしてこうなったのか)という理由付けを教えてくれるので
占い師として必要でない(知識)ばかりが入ってきます。
実は占い方はシンプルで、この占い方さえわかれば(誰でも占えるので)敢えてわからないように
しているのだと私は結論付けてしまい、上級者コースは行くのを辞めてしまいました。
では占い方をシンプルにまとめてみましょう。
1、生年月日から、年盤(本命星)、月盤(月命星)、日盤(日命星)、傾斜宮、同会、吉方位を調べます。
本命星、月命星、日命星、そして時命星は自動で簡単に調べられます
ここで(年柱)(月柱)(日柱)を記入しておきましょう。
時柱はややこしくなるだけですから、無視しといてください。
傾斜、同会も考えるとややこしくなりますから、まずは最低、上記三つだけで大丈夫です。
2、自分の星がわかったら、年柱から性格を割り出す。これで終わりです。
つまり生年月日から、自分の本命星を調べ、その本命星に書かれている内容だけでも、あなたの性格は十分かかると言うことです。
後は、結婚時期、適職、詳しい内面の性格、方位等、具体的に知りたいことがあれば、随時、それを知るには
何が必要か(年盤(本命星)、月盤(月命星)、日盤(日命星)、傾斜宮、同会)調べ、それを見ていけば
いいだけです。
全てを一つの方法で知ろうとするからややこしくなる(占い法)ですから、知りたいことをまず決め
それにあう、方法を調べ、個別に調べていく
これが九星のわかりやすい鑑定法になります。
生年月日から(本命星)を調べ、その星の九星が、あなたの知りたい答えになります。
とりあえず他は無視してもかまいません。
こう割り切ると、九星気学は実にわかりやすい占い法に変化します。
では九星で色んな事を調べてみましょう。
手早く 星別攻略法を見たい人は ここ をクリックして下さい
一白水星2(いっぱくすいせい)柔軟性があり交際上手。
頭がよく理性的で、感情にまかせて行動するようなことはありません。その代わり、神経が細かく小さなことで悩みやすいという傾向があります。異性関係では意外と激しい感情を持つ人も少なくなく、身を滅ぼす人もいます。
物腰が柔らかく穏やかな印象を受けますが、意固地で用心深いところがあり、心配性で取り越し苦労が絶えません。
自立心が強く、何でも一人で解決しようと考えがちです。
ストレスを抱え込みやすく、周囲から孤立したり、お酒や異性に溺れやすい傾向もあります。
白と黒。白、黒それぞれ別に使うのもいいですが、白と黒は互いを引き立てるので、白と黒一緒に使うのもオススメです。
一白水星は水の性質があるため、凶方位では水難の厄災を受けたり、吉方位では逆に水を使って利益を得るなど作用が考えられます。また水は浸透するため吉方位に用いれば仕事や交際関係などで縁が広がりように浸透する効果があります。一白水星は新規事業、取引拡大にも良いのですが、特に一白水星は秘め事・秘密という意味があるため、交際にかんして周りに知られたくない交際関係を発展させたければ一白水星の方位を使うのはもっとも効果的と言えます。ただし、凶方位の象意が出た場合、秘密の交際がバレてしまう、愛欲におぼれてしまうなどの危険性もあります。一白水星は陰がもっとも極まっている状態です。この後は陽に転ずるため、希望を孕む、子宝を孕むという意味もあり、妊娠にも使える方位です。
水はどんな器のカタチにも合わせられるので、一白水星の人はどんな環境にも適応できる素晴らしい柔軟性があります。一方、一白水星は勉強することや深く考えることも表し精神性を重視します。そのため一白水星の人は凝り性の人が多く、わりとマニアックな人が多いのも特徴です。柔軟性がある一方で自分の考えに固執するあまり融通がきかない面もあります。精神的にはデリケートで人付き合いも決して得意なほうではなく、心を開いてコミュニケーションできるまでには少し時間がかかるでしょう。一白水星の人の運命は、子供のときから家庭に恵まれていないなど、何かしらほかの星に比べ苦労や困難を経験する傾向にあります。数え年で43歳から46歳の中年期がもっとも運気が良く、勢いが出る時期です。金銭面では大きく稼ぐよりコツコツ稼ぐほうが向いているので中年期までにはある程度貯蓄できるよう計画することが大切です。
セックスの相性は同じ一白水星がベストで自然と気持ちが一致します。逆に、合わないのが九紫火星で、ついつい反発したくなるでしょう。
・一白水星 考え方が似ているため仲良くなるのにそう時間はかかりません。
・三碧木星 受け身になることでいい関係を築けます。
・四緑木星 何でも言い合える間柄に。相談しやすい間柄です。
・六白金星 信頼できる相手と言えるでしょう。
・七赤金星 第一印象がよくなくても、いざ話してみると波長が合い親近感を覚えるはず
・二黒土星 窮屈さを感じてしまいがち。
・五黄土星 お互いのことをなかなか理解できません
・八白土星 価値観が合わずぶつかることが多そう
・九紫火星 性格が全く異なるため、ケンカが起きやすいでしょう。ここに文章を記載する
適職 …
飲食店・水商売などサービス業全般。深夜の仕事
酒屋。豆腐屋。クリーニング屋。温泉業
鮮魚、水産・漁業など水に関する職業全て
外交員。営業。小説家。観光業。印刷業。ガソリンスタンド
耳鼻科・産婦人科医。哲学者。著述家。研究職。セラピスト
政治家。法律家など
生気(大吉の関係) 六白金星・七赤金星
比和(中吉の関係) なし
退気(小吉の関係) 三碧木星・四緑木星
同星(吉の関係) 一白水星
殺気(小凶の関係) 九紫火星
死気(大凶の関係) 二黒土星・五黄土星・八白土星
対応方法
一白水星は二黒土星の夢見がちなところにイライラします。二黒土星の話を聞いていて疲れます。そんな時は大人のこころで、聞き流しましょう。一白水星は話を聞くのがうまいですが、聞き流すのもうまいので大丈夫です。
二黒土星1(じこくどせい)真面目で堅実派。縁の下の力持ちのような人。
性格 9パターンの中で、もっとも地味で目立たない印象です。行動がスローで愚鈍な人が多いですが、コツコツと続けるような作業は得意です。まじめで忍耐力があるので、男性も女性も結婚相手として無難なタイプです。
基本的意味:労働、育てる、母性、家庭生活、庶民、地方、コツコツ努力する、安定感、温厚さ
二黒土星を吉方として用いると土地や不動産に関する利益が期待できるでしょう。土地や不動産を所有している人は売りたいときに二黒土星の方角にいくと期待以上の値段で売れたり、逆に土地や不動産を持ちたい人は二黒土星方向にいくことで良い出会いなど考えれるでしょう。性格の面では謙虚になり、また仕事では勤労意欲が増し、事業が伸びて生産性が上がるでしょう。一方、凶方作用は土地や不動産に関して何らかの損失が起きたり、事業が伸び悩んだりが考えられます。また健康面でも二黒土星は胃腸に関係しているため消化不良による病気や体調不良も起こしやすいです。
二黒土星は大地の土を表し、万物を育てる母としての意味があります。そのため二黒土星の人は、努力、忍耐力、慈愛の精神が強く、まじめで誠実な性格の人が多いです。派手さはなく、どちらかというと地味で堅実です。万物を育てる大地の意味はありますが、育てるには天の力も必要で自力で育てられない受け身としての意味もあります。ですので、性格的に受け身体質が強く、人の前に立って引っ張っていくタイプより、どちらかというと人の世話やサポートを得意とします。なかなか決断できず取り越し苦労する面もありますが、粘り強さも備えているため、流行や人に流されず、自分の芯を持ってコツコツと取り組んでいくと最終的に大きな成功を手にするでしょう。
ベージュ、イエロー、ブラウン。四角い形と合わせて使うとさらにラッキーです。ベージュやブラウンのラグやマットなどいかがでしょうか。
セックスの相性は二黒土星、五黄土星、八白土星でこちらが受け身でも相手が積極的になります。逆に、合わないのが一白水星で一緒にいてもクールになりすぎて不安になるでしょう。
・二黒土星 似た者同士なので気が合います
・五黄土星、最初はぎこちない間柄ですが、時間をかけて仲良くなるでしょう
・六白金星、リーダー気質の六白金星とは相性抜群。距離を縮めるのに時間がかかりません
・七赤金星、リードすることでバランスが取れます。
・八白土星、同じ価値観を持つ八白土星とは、強い信頼関係を築くことができそう
・九紫火星 九紫火星は気を遣わずリラックスできる存在です
・一白水星、つかみどころのない一白水星には、翻弄されることが多くて疲労が溜まることも。
・三碧木星、強引に物事を進める三碧木星とは、一緒にいるとストレスを感じるでしょう
・四緑木星 自由すぎて手に負えません。わがままな振る舞いに戸惑いを感じてしまいます
適職
アンティークショップ。リサイクルショップ。古本屋。骨董業
産科・胃腸科医。看護師。保育士。介護関係。カウンセラー
農耕用具店。農業。園芸。サリーマン
スーパーマーケット・ファミリーレストランなどの大衆相手の商売全て
慈善事業。会社内では、副社長・専務などの補佐的役割
建築土木業。陶磁器業。不動産業
婦人洋品、アパレル関係。ヒーリング関係など
生気(大吉の関係) 九紫火星
比和(中吉の関係) 八白土星・五黄土星
退気(小吉の関係) 六白金星・七赤金星
同星(吉の関係) 二黒土星
殺気(小凶の関係) 一白水星
死気(大凶の関係) 三碧木星・四緑木星
三碧木星9(さんぺきもくせい)好奇心旺盛で、活気にあふれている人。
性格 声が大きく、楽器や歌など、音楽の才能がある人が多いです。見栄っ張りで賑やかなことや場所を好みます。また、どことなく華があります。人生の前半は調子がいいですが、謙虚さを忘れると晩年に苦しみます。
基本的意味:若さ、活動的、進歩、運動、情報、伝達、音楽、議論する、物事を世に送り出す
三碧木星の吉方は、特に仕事に対して非常に良い象意があります。例えば、新規事業の開拓、新製品の開発、新たな分野を開拓するなど無から有を作るものに適していたり、斬新なアイディアが持ち込まれたり、社交でうまくいったり大きな発展が望めます。一方、三碧木星は長男の意味もあるので、長子や男の子に関する喜び事があります。凶方の象意については吉方の意味とは反対に、発展が妨害されたり、新規事業がことのほかうまくいかなかったり、長男、男の子に関するトラブルを招く恐れがあります。
三碧木星の季節は春、草木がグングン成長してエネルギーに満ちあふれることを表しています。三碧木星の人は非常に行動的でチャレンジ精神にあふれています。性格も明るく社交的で決断力もあり、常に新しい分野・境地に縁があります。持ち前のパワーと先見性から若いときに成功しやすいのですが、自己中心的になりやすい面もあるので周囲との和をはかりながら行動すると良いでしょう。中年期に入ると上昇志向だった運気も変動が多くなるので人間関係や仕事の面でよりバランスを重視した取り組みが大切になってきます。
青。ペールブルーから濃紺まで青であれば全てラッキーです。
セックスの相性は三碧木星、四緑木星で体もさることながら、精神的に繋がりを持てる関係です。逆に、合わないのが二黒土星、五黄土星、八白土星で価値観が違いすぎるでしょう。
相性(良い)
一白水星、三碧木星、四緑木星、九紫火星の4つです。一白水星とは遠慮なく付き合える関係。お互い、木の星を持つ三碧木星は「喧嘩するほど仲がいい」という言葉がぴったりのペアです。四緑木星も同じ木の星同士ですが、こちらはおしゃべりが絶えない名コンビ。性格が似ている九紫火星とは相手の気持ちを理解できるので、困ったときに助け合える存在と言えます。
相性(悪い)
二黒土星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星の5つです。せっかちなあなたは、スローペースの二黒土星とテンポが合わないよう。五黄土星には水を差されることが多いでしょう。六白金星とは対立が生まれやすく、七赤金星とはトラブルが起こりやすい相性。求めるものが違う八白土星は、お互いに相手の考えを理解できず傷つけてしまう関係性です。
適職
ミュージシャン。作曲家。音楽に関する職業全て
交換手。オペレーター。携帯ショップ。噺家
電気技師・電気屋など電気に関する職業全て
放送通信関係業、司会者、アナウンサー
外科医。講演家。弁護士
青果商。寿司屋。植木屋。探検家、開拓者
武術家、ジャーナリスト、マスコミ関係、投資アドバイザーなど
生気(大吉の関係) 一白水星
比和(中吉の関係) 四緑木星
退気(小吉の関係) 九紫火星
同星(吉の関係) 三碧木星
殺気(小凶の関係) 二黒土星・五黄土星・八白土星
死気(大凶の関係) 六白金星・七赤金星
木の特性
・「春」と「朝」。
・芽吹きと成長のエネルギーで、拡張し上昇する「陽」の性質を持っています。
・春になると、芽が出てどんどん上へ上へ伸びていこうとします。
・方向性を定めながら、障害を阻みながら自由を求めて成長する、そんなエネルギーを象徴しています。
・臓器の五行では、「肝臓と胆嚢」。
・「肝」は栄養である血を蓄えて全身に供給したり解毒したり、気や血の流れをスムーズにする役割です。(気血の循環)
・気の流れが悪くなると「気滞」という状態になり、頭痛や便秘、不満を持ちやすく情緒不安定になります。
・「肝」の働きがスムーズだと、決断力、行動力、勇気と冒険心に溢れ、リーダーシップを発揮できます。
・「肝」の働きが滞ると、イライラ、緊張、不眠、ストレス、情緒不安定、更年期障害、疲れ目、自律神経障害、耳鳴り、貧血、手足のしびれ、生理不順、生理痛に。
・ノルマに追われるストレス社会は、「肝」を酷使していると言えます。
・また、視力や爪も関係しています。
・「胆」は決断を司り、気血の循環を促進する「肝」を助けます。
・味の五行では「酸味」「柑橘系」、酸味は「肝」を養い、柑橘系がストレスを開放します。
・感情の五行では「怒」、おこると「気」はカーッと逆上(上昇)します。
・長続きしない、転職癖、無気力、やりたいことができず身動きが取れないイライラ状態の時は、「木」のエネルギーが乱れています。
・ラッキーカラーは、緑、黄緑、青。
・ラッキーアイテムは、まっすぐな形、一直線のもの、観葉植物、木製品など。
四緑木星8(しろくもくせい)社交性に長け、温厚で物腰柔らかい人
性格
社交的でおしゃべり上手な人が多いです。どんな集団やグループでも風のようにすっとなじんでいきます。また、引き立てられる運もあります。その代わりに、流されやすく優柔不断という欠点があります。腸が弱い人が多いです。
基本的意味:人の縁、往来、人や物が集まる場所、交際、評判、宣伝、旅行、貿易、交渉する
四緑木星には整うという意味があります。いま進行中の商談や縁談話しがまとまったり、うまく事が運ぶといった意味があります。大事な商談があるときは四緑木星の吉方位に行くことで成功率がグンと上がるでしょう。縁談を成功させるにも、もっともこの方位が最適です。逆に凶方位は商談や縁談のチャンスが流れたり、話しがまとまるまで長引く可能性があります。また四緑木星は移り気や押しの弱さがあるので凶方位は特に性質が強く出るでしょう。
四緑木星の季節は春の終わりから夏に入るまでです。この時期は生物にとってもっとも活動的な時期に入ります。また四緑木星は風を表し、万物に風を与えて陰気を蹴散らし、万物の成長、発展を促します。このことから四緑木星の人は、明るく社交的で人当たりが良く穏やかな性格です。風のように柔軟性もありますが、一方で他人との衝突を避けるために折れたり、相手に合わせてしまう傾向があります。同じ木星の三碧と似ていますが異なる点は、三碧は外に外に出るタイプで進取に富みますが、四緑は内に構えて外から来る幸運を迎え入れます。四緑木星は社交性と人当たりが抜群なので、営業や交渉ごと、また部下の面倒をみるといった適性があります。基本的にまじめでどんな環境にも馴染める柔軟性があるので、仕事では若い頃から頭角を表し、社会的に大きく活躍しそうです。
緑。黄緑からカーキまで緑であれば全てラッキーです。
セックスの相性は三碧木星、四緑木星で今までにない快楽を感じることも。逆に、合わないのが二黒土星、五黄土星で反応がなかったり、暑過ぎたりはあなたにとってストレスに。
・一白水星(2・11)困ったときにフォローしてくれる
・三碧木星(9)初対面でも意気投合できるでき、相性はバッチリ
・四緑木星(8)同じく初対面でも意気投合でき、対等な関係を築けます。
・九紫火星(3・12)遊び友達として仲良くなれますよ
・二黒土星、あなたのワガママにキレるのも時間の問題
・五黄土星、何に対しても主導権を握りたがり、息苦しく感じてしまうかも
・六白金星、価値観が一致せず苦労しそう
・七赤金星、息が合わないと感じることが多いでしょう
・八白土星、どうもお互いに親しみを持てず、警戒心が募るようです
適職
建築業。材木業。大工。家具業。園芸。交通機関、運送、貿易業
外交関係の仕事全て
観光・旅行代理店。ツアーコンダクター。通訳、ガイド。郵便配達人
繊維製造・販売、ファッション、美容関係。そば屋
民芸品、細工物製造・販売。セールスマン
放送・出版等情報産業。インターネットショップ
広報、マスコミ関係、IT関係、通信関係など
木の特性
・「春」と「朝」。
・芽吹きと成長のエネルギーで、拡張し上昇する「陽」の性質を持っています。
・春になると、芽が出てどんどん上へ上へ伸びていこうとします。
・方向性を定めながら、障害を阻みながら自由を求めて成長する、そんなエネルギーを象徴しています。
・臓器の五行では、「肝臓と胆嚢」。
・「肝」は栄養である血を蓄えて全身に供給したり解毒したり、気や血の流れをスムーズにする役割です。(気血の循環)
・気の流れが悪くなると「気滞」という状態になり、頭痛や便秘、不満を持ちやすく情緒不安定になります。
・「肝」の働きがスムーズだと、決断力、行動力、勇気と冒険心に溢れ、リーダーシップを発揮できます。
・「肝」の働きが滞ると、イライラ、緊張、不眠、ストレス、情緒不安定、更年期障害、疲れ目、自律神経障害、耳鳴り、貧血、手足のしびれ、生理不順、生理痛に。
・ノルマに追われるストレス社会は、「肝」を酷使していると言えます。
・また、視力や爪も関係しています。
・「胆」は決断を司り、気血の循環を促進する「肝」を助けます。
・味の五行では「酸味」「柑橘系」、酸味は「肝」を養い、柑橘系がストレスを開放します。
・感情の五行では「怒」、おこると「気」はカーッと逆上(上昇)します。
・長続きしない、転職癖、無気力、やりたいことができず身動きが取れないイライラ状態の時は、「木」のエネルギーが乱れています。
・ラッキーカラーは、緑、黄緑、青。
・ラッキーアイテムは、まっすぐな形、一直線のもの、観葉植物、木製品など。
五黄土星7(ごおうどせい)破壊と再生の星。威厳と統率力に富み、リーダー
気質な人
性格
肝の据わった親分肌ですが、一度怒ると怖いタイプ。この星の人は敵に回さないようにしましょう。また、健康上の欠点がない人が多く、タフで行動力があります。女性も独立志向が強く、苦難を乗り越えながら成長します。
基本的意味:破壊と創造、政治、帝王、欲望、毒物、死、腐敗、ゴミ、災害、破産、遺書、墓地
五黄土星は九星の中でも特別な存在です。五黄土星は中心を表し、全ての八星を支配する帝王の星です。二黒土星や八白土星と同じく土の意味を持ちますが万物を育てる意味よりも腐敗、消滅、浄化の作用があります。五黄土星は万物を一度破壊し、ふたたび創り出す役目なのです。中央に座すため特定の方向をもちませんが、五黄土星が巡る五黄殺のときは火難に合うとか、人間関係、仕事、恋愛などすべてにおいて災いが起きるとされています。したがって五黄殺の巡る方角はもっとも避けるべき方角とされています。
五黄土星の人は威厳があり、押しが強く、自己本位、活力旺盛な性格です。味方には愛情深く面倒見が良い面がありますが、敵には非情になる気性の荒い部分もあります。五黄土星の人は生来の強運とリーダー的な資質により、社会的に大きく成功する可能性がありますが、人生において運勢の浮沈は激しく、非常に良いときと非常に悪いときの吉凶の落差が極端です。五黄土星の人の成功は、良い人にも悪い人にもなる両方の性格を持っているためバランスをうまく取っていくことが大事です。抑えるところは抑え、押すとところは押す、この両立ができれば必ず運気を掴み、大きく成功できるでしょう
イエロー、ベージュ、ブラウンです。
セックスの相性は二黒土星、五黄土星、八白土星で快楽を追求しあえる関係に。逆に、合わないのがで一白水星で通じ合うことは難しいでしょう。
相性(良い)相性が良い本命星は二黒土星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の6つです。同じ土の星を持つ二黒土星とは仲良くなるまでに時間がかかりますが、居心地の良い関係になれます。自然体でいられるので一緒にいると気持ちが楽だと感じ、結婚相手としては相性が良いでしょう。五黄土星同士は相性ぴったり。お互い自己主張が強いのに、なぜか惹かれ合う相手です。ただし強引に相手を操ろうとすると意見がぶつかりあって険悪になってしまうので要注意。六白金星とはとても相性が良く、お互いに尊重し合える間柄になれるでしょう。七赤金星とは相性抜群です。会った時から意気投合しやすく「このままいつまでも一緒にいたい」と楽しさを分かち合いたくなるような相手です。八白土星とはフランクな友達付き合い方ができる相性です。情熱的な感情になることはほとんどないものの、平穏な関係を築くことができるでしょう。九紫火星は価値観が似ているので、とても相性が良く、持ちつもたれずの気楽な関係を築けます。
相性(良くない)五黄土星と相性が良くない本命星は一白水星、三碧木星、四緑木星の3つです。一白水星とは最初はお互い新鮮な感じで楽しく過ごせますが、一緒にいる時間が長くなると波長が合わないため、なんとなく戸惑いを感じる相手といえます。三碧木星との相性は最もよくありません。振り回されているような心が休まらなく感じる相手。たまに会う関係ぐらいが良いかもしれません。四緑木星とは性格が正反対なので、仲良くなるまでに少し時間がかかります。理解しあうことが難しいかもしれません。
適職
自営業、自由業。
政治家。官公吏。裁判官。刑務官。自衛官
リサイクルショップ。なんでも屋
相場師。勝負事の予想屋。金融業。祈祷師。葬儀屋
廃品回収業家屋解体業者。土建業。密輸業者。園芸。骨董品・古物商
俳優。宗教家。教育家。哲学者。思想家。評論家
医師。競売業者。プロスポーツなど
六白金星6(ろっぱくきんせい)正義感が強く困ってる人に手を差し伸べられる人
性格
何事も、今日より明日、明日より明後日をより良くしていこうという向上心が強く、一度決めたら粘り強く取り組みます。正義感が強いですが、権力志向があり尊敬されることを好みます。ただし、感受性にとぼしいため、他人の感情に共感しません。自分のことばかりを考えると運が開けないので、才能を社会に役立てるようにしましょう。
基本的意味:主人、ステイタス、父性、社会生活、神社仏閣、信仰、多忙、投資、ボランティア
六白金星は八卦の乾が対応し、乾は天を意味するところから父、目上の意味があります。六白金星の吉方を利用すると目上の人からの引き立てや繋がりが期待できます。また投機の意味もあるため投資やギャンブルもこの方角を利用すると有利になるでしょう。一方、凶方位は目上からの引き立てを得られない、ギャンブルで失敗する、大怪我をするなどがあります。特に病気に関しては急激に上昇するという六白金星の象意から突然悪化する意味があるため凶方位に行く際は気をつけてください。
六白金星の人は生まれ持って能力が高く、またプライドが人一倍高いです。また六白金星には金が含まれているので正義感が強く、とても几帳面なところがあります。理想が高く行動力も抜群で統率力もあるので、周囲の信頼さえ集めれれば大きなことを成し遂げられるでしょう。ただし、人付き合いは苦手でプライドが邪魔したり頑固で融通のきかない面もあるので孤立してしまわないよう注意が必要です。六白金星は基本的に晩年運となります。43歳ごろから運気が上がり始め52歳ごろにピークを迎えます。61歳ごろまで比較的運気も好調です。「大器晩成型」
白、シルバー、ゴールド。ラッキーアイテムが「包む」ものですので、白やシルバーのカバーで何かを包んで使ってみてはいかがでしょうか。
セックスの相性は六白金星、七赤金星で2人だけのアブノーマルなプレイも楽しめそう。逆に、合わないのが三碧木星、四緑木星で刺激が少ないと感じるかも。
相性(良い)
一白水星、一白水星とは以心伝心できる関係
二黒土星、お互いの欠点を補い合える相性
五黄土星、本音を言い合える貴重な間柄
六白金星、信頼関係を育むことができます
七赤金星、気心知れた者同士
八白土星、協力し合うことで距離が縮まるでしょう
相性(悪い)
三碧木星、お互いに意地っ張りで喧嘩になりがち
四緑木星、意見が合わず、イライラすることが多い
九紫火星、価値観が異なる
適職
専門分野のスペシャリスト
公務員。会社のオーナー、大企業の社員。法律家。政治家。官公吏
機械業。運動具店。果実店
宗教家。思想家。教育家。鑑定業
証券取引業。金融業。航空業。自動車関係業。貴金属業
スポーツ用品店、プロスポーツ。警備員。米穀業など
高血圧・ノイローゼ・心臓病・不眠症・肺の病・便秘
七赤金星5(しちせききんせい)器用で愛嬌があり話術に長ける、ムードメーカー的な人
基本的意味:豊かさ、社交性、おしゃべり、恋愛、趣味、飲食、レジャー、お金、引退後の生活
性格おしゃべりや食など“口に関すること”に縁があります。女性はかわいらしい人が多いです。男性も同様で愛嬌がありますが、男としての迫力に欠けることもあります。ビジネスでも恋愛でも「詰めの甘さ」が出やすいのが欠点です。
話し上手で、社交スキルが非常に高く、お付き合いや人間関係を上手くとることができるタイプです。高い知性を持っていたり、鋭い感性を持っていたりします。何をするにしても一生懸命、精を出し頑張る人で人の気持ちにも敏感です。そのため人の気持ちを読む力が高く優れた気質といえます。水面下での交渉事も得意としています。自分が楽しいと思ったら、周囲の人にもその楽しみを分けてあげたいと思えるようなところが、七赤金星の長所です。自尊心が誰よりも高く、人に負けることは嫌いですが、相手の目線や立場に立って物事を考えることができるので、周囲からの人望が高いです。社交的で、華やかな七赤金星はサービス精神旺盛で、頼まれることなくおせっかいができるとても良い人といえるでしょう。
オレンジ、ピンクです。
セックスの相性は六白金星、九紫火星で自分がリードすることも楽しめます。逆に、合わないのがで三碧木星、四緑木星で、似た者同士疲れてしまうことも。
相性(良い)
一白水星(2・11)、二黒土星(1・10)、五黄土星(7)、六白金星(6)、七赤金星(5・14)、 八白土星 (4・13)の6つです。 一白水星は、よき相談相手になってくれます。 二黒土星とは同じ目標を持つことで協力し合える関係に。 五黄土星といると本音を言える安心感が生まれるでしょう。六白金星とはフィーリングばっちりな相性。
普通七赤金星にとって、普通の相性は同じ七赤金星の相手です。同じ九星の場合、性格や特徴などが似ている部分が多くなります。ですから、意見の衝突も少なく、一緒にいて楽な相手と言えるでしょう。友達や職場の仲間としても、方向性が同じなので協力関係を築きやすいです。恋人や結婚相手としても、相手の考えがわかるので、無理なく付き合えます。
相性(悪い)
七赤金星にとって悪い相性は、三碧木星・四緑木星・九紫火星の3つ。九星気学で悪い相性は、相剋(そうこく)と呼ばれる関係のことになります。相克の関係には、殺気(さっき)と死気(しき)の2つがあります。殺気の関係は、あなたが相手から悪影響を受けます。あなたにとって、面倒で厄介な相手と言えるでしょう。七赤金星と殺気の関係は、三碧木星・四緑木星で大凶になります。死気の関係は、あなたが相手に悪影響を与えます。相手にとっては、あなたは脅威の存在と言えるでしょう。
九紫火星とは、知り合い、友達という範囲であれば大きな問題はありませんが、それ以上の関係になると特性やプライドが邪魔して苦しい思いをしてしまう可能性があります。七赤金星と死気の関係は、九紫火星で凶になります。
適職、金、陽気、飲食、お喋り好きなどを表します。
タレント、芸能人、娯楽業。水商売全て。飲食業。食品業
金融業。銀行員。金属加工業など金属を扱う仕事全て
セールスマン。弁護士。講演家。ルポライター、キャスター
教授。歯科医。外科医。弁護士。司会者。会社(顧問)。デザイナー
ネイリスト、エステティシャンなど美容関係。
武道家。プロスポーツなど
八白土星4(はっぱくどせい)信念を貫く力があり、困難に陥っても前に進める人
性格
慎重で、ゆるぎない強さと賢い守りを貫く山のような意志の強さ、を持っている人。 マイペースで物事を地道に積み上げていきます。 自分の心に正直で、人の顔色を見て行動することができません。 見栄を張ることが嫌いで、実直な性格の持ち主です。
岩のように強情で、かわいげがない人が多いです。ただし、一度信頼関係ができれば、決して裏切らない誠実さがあります。また、女性は結婚しても何かと実家に縁があり、男女とも墓を守ることになる人が多いです。
基本的性格:節目、相続、世代交代、変化、改善する、貯蓄、親類縁者、再チャレンジ、歓迎
八白土星は山を表すため不動産や財産に縁があります。またいままでの努力が実り、新しい展開がはじまるようにすべてがまとまって次に行くことを暗示します。したがって八白土星の吉方を利用すると不動産や財産が増えるほか、今まで停滞していたことがうまくいきだすといった作用があります。相続となる意味もあるため遺産や事業を継ぐにも効果的でしょう。また変わり目という意味もあるため何か繋ぎ役になることで自分にも利益が入ってくるでしょう。一方、凶方位に行くと物ごとが停滞したり、相続に失敗する、財産、不動産を失うなどの象意が起きてくるでしょう。
外見はもしかするとずんぐりむっくりで威圧感を感じる風貌かもしれませんが、内面は人情味があって世話好きの温厚な人です。ただ、あまり愛嬌はなく、そもそも人付き合いは苦手で頑固一徹なところがあるので打ち解けるのに少し時間がかかるでしょう。山は静止を意味しているので、どちらかというと考え方も動より静に近い考え方ではありますが、自分の信じた道があれば多少の障害も気にせず、その道を辛抱強く突き進む人です。八白土星の人は若い頃から中年期にかけて運勢の浮沈が多く、晩年に花が咲く大器晩成型です。生来に後継者となるべき運命があるため家業や遺産などを継承して大きな財産をゆくゆくは掴んでいくことでしょう。
適職
計画的に大きな目標を遂行する仕事が八白土星の人に向いています。 建築・設計・不動産・ホテル業などがおすすめです。 また、人をサポートしたり、人の個性を伸ばして意欲を引き出したりする仕事にも適性があります。
サービス業・不動産関係・ホテル業・僧侶・貸しビル業・建築業・鉄道山と土に関する業界・貸し倉庫業界・植林・鉱山業界・階段に関する業種・修行・心霊占い・心理学者・復活させる仕事関係(セラピストやカウンセラー、教師など。更生や保護の仕事)努力と誠実さが求められ仕事(弁護士や司法書士、建築士、経営者、学者)など。難しい資格が必要な仕事や、弁護士のように最後に「士」がつくような職業は向いています。また、一般的に固いと言われるような、社会的信用が必要な職業も適職です。公務員・警察官・教育関係、政治家など。
二黒土星(1.10)ストレスなく意思疎通できるはず
五黄土星(7)生涯の友になれそう
六白金星(6)同じ目標を掲げることで最強のバディに
七赤金星(5.14)お互いを補い合える関係を築けるでしょう
八白土星(4.13)多くを語らなくてもわかり合える間柄です
九紫火星(3.12)。お互いにそこに魅力を感じ、惹かれ合います
一白水星 「もしかして好かれてない?」と悩んでしまうかもしれません。
三碧木星、お互いプライドが高いため、喧嘩に発展しがちな相性
四緑木星 第一印象はとてもいい。しかし、些細な違和感から徐々に距離を取るようになるでしょう
ブラウン、イエロー、ベージュです。
セックスの相性は二黒土星、五黄土星「もしかして好かれてない?」と悩んでしまうかも、八白土星でかなり盛り上がるセックスを楽しめます。逆に、合わないのが一白水星で一緒にいると劣等感を抱きがち。
九紫火星3(きゅうしかせい)美的センスに優れ、頭の回転が速く良くも悪くも目立つ人
性格
美男・美女が多く頭脳も明晰です。文章、絵画などの芸術方面に才能を発揮する人も少なくありません。ただし移り気なところが欠点となります。恋愛においても同様で、一人に絞れず恋多き人も多いのがこの星の人です。
基本的意味:知性、芸術性、美貌、研究開発、学問、名誉、離別、インスピレーション、発明
九紫火星はもっとも高い天頂を意味し、首相や君主などの高い身分を表します。したがって吉方の効果として、より高い地位や名誉を得られたり、首相や君主は政治が関わってくることから官公庁に関する得があったりします。また九紫火星は洞察力に優れており、吉方に行くことで先を見通す力がついたり良いアイディアを得られます。また九紫火星は文書や契約書の意味もあります。吉方に行けば契約に関する喜び事がありますが、凶方に行くと契約関連の不手際が表出し、それが元で地位・名誉を失う可能性があります。また九紫火星の八卦では離が割り当てられているので、凶方に行くとパートナーと別れたり、身内・友人との離別を経験するかもしれません。
九紫火星の人は美的感覚に優れ、頭脳明晰です。感覚的なことと実際の実務を器用に両立することで他の人とは違うユニークな洞察力があります。先を見通す鋭い直観力もあるのでビジネスで大きな成功を得たり、表現力も豊かなので芸術の分野でも活躍するかもしれません。ただ、九紫火星の人は基本的に好奇心旺盛のため、次から次へと興味が移り物事が長続きしない傾向もあります。また見栄っ張りでプライドも高いので人間関係もわりと上辺だけの付き合いでなってしまうこともあります。運勢は43歳から46歳までがもっとも運気が高まるときで、その後55歳を過ぎると運勢が弱まります。九紫火星の人は運気が高まっているとき財をなし、晩年はその財で暮らしていけるように対応すると良いでしょう。
セックスの相性は九紫火星で雰囲気のあるプレイが楽しめそう。逆に、合わないのが六白金星、七赤金星で、一緒にいてもあまり面白みを感じません。
適職
タレント。俳優。モデル。美容・ファッション関係の仕事全て
ジャーナリスト。著述業。鑑定家。検査技師
芸術関係、アーティスト、デザイナーなど美的センスを生かす仕事
眼科医。政治家.。司法書士。裁判官。警察官
教育家。学者。思想家などの頭脳労働
会計士。証券業。レポーター。カメラマンなど
相性がいい
二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、八白土星、九紫火星の6つです。気質は違うのになぜか馬が合うのが二黒土星。三碧木星とはお互いにシンパシーを感じ合えます。四緑木星をリードすることで居心地のいい関係を築けそう。五黄土星とは最高の趣味友達になれますよ。タッグを組むことで活躍できるのが八白土星。同じ太陽の星を持つ九紫火星は、適度な距離感で接すると長い付き合いを期待できます。
相性が悪い
一白水星、六白金星、七赤金星の3つです。一白水星といると違和感しかありません。深く関わらないように努めて。六白金星とは意見の食い違いが多く、喧嘩になることも。物事の進め方が異なる七赤金星は、特に仕事の場合は注意が必要。お互いのやり方に不満を抱かずにはいられないでしょう。
レッドとパープルです。
九星の簡単な出し方
和暦から出せます。(昭和。平成。令和とか)
九星の超簡単な出し方
1.生まれた年が2ケタの人は2つの数字を足します。
昭和45年ならば 4+5=9
2.この足した数字で九星が分かります。
数字 九星
1 または 10 二黒土星
2 または 11 一白水星
3 または 12 九紫火星
4 または 13 八白土星
5 または 14 七赤金星
6 六白金星
7 五黄土星
8 四緑木星
9 三碧木星
3.1月1日~2月3日生まれの人は、表に記載されている九星の「一つ上」の星を用いる
例:平成12年1月1日生まれの方・・・1+2=3
表で見ると「九紫火星」ですが、「一つ上」の「一白水星」が九星となります。
これは、九星気学の基準日が立春(2月4日)によるものだからです。
「三碧木星」の「一つ上」は「四緑木星」になります。
では次に少し詳しく占ってみましょう。
・まずは五行について(木・火・土・金・水)説明しましょう。
・定位盤について
・傾斜法・
傾斜
・同会の説明
干支:天のエネルギーを表す十幹、地のエネルギーを表す十二枝からなるもの
五行:天地に存在するあらゆることを木、火、土、金、水の5つの要素に分けたもの
つまり九星気学とは、9つの精気(エネルギー)の循環を、干支や五行で読み解く占術であるといえます。
九星気学は、方位の吉凶を出す際によく使われます。
気学では地球上には下記の9種類の“気”(磁場の様なもの)が存在すると考え、この9種類の気は、定期的に下記の順番で各方位を循環していると考えます。
北西 → 西 → 東北 → 南 → 北 → 西南 → 東 → 東南
気学では、人間の生まれた時の地球上の気の配置がその人の、運を決定すると考えられています。それにより、人間の生まれながらに持っている運気を大まかには9通り(一白水星~九紫火星)、厳密にいうと1,000通り以上に分類し、その人たちの行動を分析して作り出された確率統計学です。
気学で占えることは主に下記の事が占えます。
性格:本当は、そのような価値観があり、どのようなライフスタイルに向いているのか?
能力:潜在的に、どのような能力を持ってるのか?
相性:本質的にはどのような人間と相性が良いのか?
バイオリズム:いつが調子が良くて、いつが調子悪いのか?
方位:その人が旅行、引越しを行う場合、どの方角が良くて、どの方角が悪いのか。