紫色の部屋

紫を好む人の性格

紫色を好む人は、物事を捉える感覚がとても鋭く、他の人とは違う観点に注目することの出来る勘のようなものに優れています。
紫色を好きだという感覚は、そのまま神秘的なもの、高尚なものに興味が惹かれていく深層心理と共通しているのです。
芸術的センスに長けています。
美しいものを求め、また想像する力にも長けている為、自分自身で美しいものを作り出す力があるのです。

紫色を好む人は、どこかミステリアスな雰囲気をその人自身から感じますが、その心理状態は実はとても繊細なものだったのです。
感性がとても豊かな為、その分本人も多くの傷を負いやすく傷付きやすく、少し内に閉じこもりがちな傾向もあります。

紫色は、精神的な安定を求める時にも好まれる色でもありますから、常にその紫色を好んでいるということは、日常的に脆い心理状態にあると言っても良いのかも知れません。
仕事や育児、学校にと少し疲労が溜まって来たなと自覚症状が出始めたら、早め早めに心身共しっかり休養を取るようにしてみましょう。

紫色は、非日常さを表すこともあり、この色が好きな人は平凡さを好みません。
特別なものを見る能力に長けている分、どこかで刺激を求めている節があります。
また、集団での行動は余り好まず個人で動くことを好むようです。

理屈では通じない、神秘的なパワーに魅力を感じているので、毎日の繰り返しに飽きが来たのなら、休暇を利用してパワースポット巡りをしてその力を感じてみるのも良いのではないでしょうか。

紫色が好きな人、特に女性はとてもロマンチストで繊細です。
美しいものを愛し、ロマンチックなことに胸を躍らせるその感覚を理解してくれる人を恋人に選んだ方が良いでしょう。

紫は高次元とつながる場所である第7チャクラと関連しています。
そのためスピリチュアルなことや霊的なものに関連しています。
昔から、宗教的にもとても高貴な色として使われてきました。
そのため、紫を好む人は、スピリチュアルなものに興味があったり、宗教的なもの、高い精神性に興味がある可能性があります。
そういったスピリチュアルなエネルギーは、自分らしく生きる手助けとなり、それが奉仕にもつながります。
奉仕とは、自分が好きなことを追求し、それが自然と相手のためになっているということです。
決して自己犠牲を払うことではありません。紫を好む人はそういった本来の奉仕の道を歩める人です。

神秘的で心を穏やかにする色と言われる紫は、同時に不安という面も持っています。
動の赤と静の青、相反する色が共存しているため「高貴【紫】と下品」「神秘と不安」など二面性をもちます。
場面によって二面性のどちらかが現れる色の性格が変わる複雑な色、五感の中で触覚と結びつきがあると言われています。

紫が好きな人を端的に表せば
・とても繊細で、想像力が豊かなロマンチスト
・精神性が高く、人を見通す目を持っている。
・中途半端は苦手で、大衆と同じというのを嫌う傾向にある。
・人と違うことをしたい、芸術家、宗教、哲学、神秘的な人が好む色
・並外れた天性の才能に恵まれており、感性や直感力に優れ、より高貴で美的なものを求める傾向にある。
・仕事面では、考えすぎて慎重になりやすい面がある。
・ミステリアス
・美意識が高く精神性が高い
・浮世離れしている
・効率が悪い
・現実逃避や妄想癖がある
・ナルシスト
・静かな所が落ち着く
・人と同じなのは嫌
・絵が好き
・芸術に関わっていたい
・繊細
・少し変わっている
・クリエイター
・自分のセンスに自信がある

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紫色の部屋” に対して1件のコメントがあります。

  1. ゆい より:

    素敵です!
    紫が好きな人として
    凛として生きたいですね。
    幸せ。
    ありがとうございます。

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