手の出し方から性格を見る

手の出し方

手のひらを開く前に、ズボンや自身の服で手のひらをゴシゴシしてから手のひらを差し出す人や、自分で手のひらをまじまじと見てから占い師に手相を見せてくれる人もいます。
相手によく思われたい方や、人に嫌われたくないという思いが強く、少し劣等感やコンプレックスがある人ほど、手をゴシゴシしてから手のひらを見せます。
自分で納得してからじゃないと何事もうまく進まない人は自分で最初に手のひらをじーっと見てから占い師に手のひらを見せます。

 

「手を見せて」と言ってみてどんな出し方をするかみてください。?
何も考えずにさっと手を出してもらうようにしましょう。
まずは簡単なところから、手のひらを出すか、甲をだすかこの二択からでも性格がわかります。
(手相を見る場合はこのテストは使えませんよ)

どう出すかで、その人の心の境界線がわかります。
その人がふだん自分と他人との間にどのようや心の距離の取り方をしているかがわかります。

A:手のひらを出した人:
自信家です。おおっぴらに自分に自信を持っているような態度を示す人もいますが、なかには表面上は自信がなさそうにしていても、ひそかに自分に誇りを持っていて、人にばかにされたということに敏感な人もいます。
とくに、両手のひらを開き気味に、また指と指の間を開き気味にしてしめした人はよりオープンマインドの自信家。きちんと両てのひらを揃えて差し出した人は細やかで傷つきやすい感情を持っています。両てのひらを離して広げた、その距離が広い人ほど、自分中心で自分が輝きたい人。一見気取っているように見えても、こういう手の出し方をする人は、親しくなればわりあい自分のことを話してくれるものです。友達とはプライベートなことも話せる仲になりたいと思っているようです。自分のことを理解してもらいたい人です。

 

B:手の甲を見せた人
気取り屋さん。自分の感情を抑制し、人に見せない傾向があります。自分の心の秘密を人に話そうとしません。たとえ友達でも心の境界線がはっきりしていて、あまりプライベートなことを話そうとしません。自分のことはそう簡単に理解されないと思っているようです。両手の間が広く、指と指を広げて出した人は、自分の感情に少し抑制がかかっている人。自制心があります。両手を揃え気味にし、指もそろえて出した人は、自分が好き。ナルシスティックなところがあります。

手を出したときの指の状態を見てください。

ある程度自信のある方や力があると自負している方は、手のひらを指を自然な状態に開いて見せてくれます。
指を閉じて手のひらを見せる人は、何事もきっちりかっちりしている方が好きな人や神経質な人が多いです。まじめすぎて疲れてしまったり、失敗してしまったりするのも指を閉じてみせる人に多い共通点です。

また、目一杯指を開いて手のひらを見せる方は、天真爛漫で遊び心がある方やおおらかな心の持ち主であると考えられます

具体的には

指先がそろっている
少し頑固だけれど、几帳面で真面目。仕事をきっちりこなすタイプの方に多い開き方です。一度決めたことはやり遂げる努力家です。

指の開き方が均等
場の空気を読み、誰とでも仲良くなれる明るい方に多い開き方です。社会的地位も望める、人間関係において器用なタイプ。

中指と薬指の間が開いている
物事の本質を見抜く洞察力に優れた方が多い開き方です。組織などに縛られるよりも、独立したり、フリーランスのほうがより活躍できそう。

人差し指と中指の間を開いている
何があっても自分を貫く、信念を持った人に多い開き方。知識欲も強く勉強熱心、どんな分野でも活躍できる方です。

中指と薬指がくっついている
何より場の調和を重んじる、優しい人に多い開き方です。情が深いので、信頼できる人が多いです。

薬指と小指の間が開いている
根っからの自由人で、束縛されることが大の苦手。安定よりも冒険を望み、刺激的な人生を送る人に多い開き方です。

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